相も変わらずキュウリを収穫して袋に詰める毎日が続いています。
そろそろ『うりちぃ』に改名するようかもしれませんね。
今日はキュウリに関する小話をしようと思います。
露地に植えているキュウリはハウスに植えるものとは品種が異なります。
その理由はなぜかというと
同じキュウリでも品種によって特性が異なるからです。例えば「病気にはあまり強くないけど実をいっぱい付ける品種」があります。
こういったキュウリをハウスのなかで、こまめに手入れをしながら育てることで少ない面積で多くの収穫量を上げることができます。
つまり露地キュウリはこれとは対照的な性質ということになりますね。
キュウリを外に植えると、とにかく病気になりやすいです。天気の影響をもろに受けるし、虫はいくらでも飛んできます。
そのため露地キュウリに適した品種は病気に強いことが絶対条件です。
その分、収穫量はちょっと少なめになるのですが、その辺は外に植えるということでハウスと違って面積に限りがないため苗をたくさん植えてカバーしています。